”U6 Perfektastrasse”駅
2011年9月30日金曜日
オーストリア・ザルツブルグの旅・その5(モーツアルトクーゲル)
先日、歯医者への通院が終わりました。虫歯も無くなって定期検診でいいそうです。歯医者で小さな虫歯1本と、以前治療した所の再治療をしたのですが、両方とも麻酔なしで削りました・・・
結構歯に響きましたが、麻酔が痛いし、治療が終わってからの違和感が苦手なので(^-^;)私としてはうれしかったかも?先生が言うには麻酔をかけてしまうと痛くない代わりに歯を削りすぎてしまうとのことです。麻酔無しだと痛みで神経の場所がわかるから確認しながらの作業で削り過ぎを防げるのだとか。
私が今までかかった歯医者ではいつも麻酔を打っていたので、新鮮な体験でした!先生によってやり方があると思いますが、私としては良かったです。もう1本の再治療は数年前に治した所の治し方が悪くて少しずつ虫歯になっていたそうなんです!付けた金属の中で虫歯が進んでいたとは・・・本当に恐ろしい話ですw( ̄Д ̄;)w
前置きが長くなりましたが、今日はウィーンでもよく売られている定番のお土産品のお話です★
オーストリアで有名なお土産と言えば・・・そう”モーツアルトクーゲル”です。ウィーンのお土産屋さんやスーパーでたくさん売っているチョコレートです。なぜ、このチョコの話をしたかと言いますと・・・このチョコ、実は元祖はザルツブルグのフュルスト社(HPはこちら。)なのですΣ(・ω・ノ)ノ!
このチョコ、製法や名前等の特許登録をしなかったため、次から次へと他の会社も作りはじめ、今では色々な会社から色々な種類が売り出されています。市場のシェアはレーベルやミラベル社等に持っていかれているそうです。私が初めてお土産として買ったクーゲルはミラベル社のものだったように思います(^-^;)その時はザルツブルグに元祖があるなんて知らなかったからそのへんのお土産屋さんで買ってました。
元祖の包装は銀と青のとてもシックで素敵なもの♪モーツアルトの激動の人生を思うと他社が出している金・赤等を使った包装が似合う気もしますが、個人的にはこっちの方が素朴さと綺麗さがあって好きです(*⌒∇⌒*)
ザルツブルグでしか買えないものなので、行った方はぜび買ってみて下さい!取り扱っているお店へのアクセスはフュルスト社のHPにあります★
2011年9月26日月曜日
オーストリア・ザルツブルグの旅・その4(聖ペーター教会の墓地)
更新が空いてしまってすみません。最近は涼しくなってきましたね・・・私の住んでいる所は数日天気も良くなく、今日は雨。随分冷え込みました(。>0<。)
今まで少ししかしていなかった衣替えを一気にし、長袖や羽織ものを出しました。夏物に比べるとかさばりますが、またコーディネイトを考える楽しみが増えます(^-^)
では、ザルツブルグの続きです★
ここは、聖ペーター教会の裏にある墓地です。実際にここでサウンドオブミュージック撮影が行われたわけではないのですが、ここをモデルとしてセットを作り、撮影がされたそうです。
ここからも、ホーエンザルツブルグ城塞が見えます。
ここの絶壁の迫力には圧倒されました。
裏の墓地ばかり紹介しましたが、ここ”聖ペーター教会”では度々若きモーツアルトが演奏をしたんだそうです。中の写真をご覧下さい。(外は撮り忘れてしまいました・・・テヘヘッ(*゚ー゚)>
中は明るく白を基調にしていて、美しい絵がたくさんありました。聖ペーター教会はザルツブルグで唯一の”ロマネスク様式”の教会です。
中庭にある”聖ルーベルトの噴水”
サウンドオブミュージック関係は今回にて終了です(^-^)次回からはその他のザルツブルグを紹介していこうと思います。
2011年9月19日月曜日
★お知らせ★
今まで、”今日の1コマ”として、ウィーンの町並み等を紹介してきましたが、ストックが無くなりましたので、(しばらく探していましたが、見つからず・・・)終了したいと思います。見ていただきまして、ありがとうございました。
その代わりに新しく、滞在中に撮り貯めたウィーンの地下鉄の駅の写真をいくつか紹介したいと思います。全部の駅を制覇して完成させる予定でしたが、体調不良等により帰国までに完成せず未完成となってしまったのが今でも心残りです(^-^;)"今日の1駅"と題して、アップしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
町田リス園。
台風の影響か、曇り空のはっきりしないお天気です。
数日前のランチで自然食のバッフェのお店に入りました。最近は外食といえば、おいしいラーメン屋さんの開拓だったので、違うものはひさしぶりです(笑)ドリングバーをつけて1人2000円弱ぐらいの値段でした。秋の食材を使った料理が多く、どれも優しくほんのりとしたお味でそれぞれを少量で、たくさんの数をいただきました。大満足です♪お財布に余裕が
ある時に(笑)また行きたいと思いました(^-^)でも、年々バッフェで食べれる量が減っていきますね・・・
今回はちょっと違う話題をはさみます。紹介するのは連休で訪れた東京町田市にある”リス園”です★
ここではリスが放し飼いにされていて、リスとふれあうことが出来るとのことで行って来ましたo(*^▽^*)o~♪公式HPはこちら。
まず入園して真っ先に行ったのは、たくさんのリスさんが放し飼いになっている”放飼場”です♪ここには、タイワンリスとシマリスがいるそうです。100円でえさ(ひまわりの種)を売っていて、直接えさをあげることが出来ます。ミトンも貸してくれます。
警戒心の強い子は触ろうとすると逃げてしまいますが、こうして近くでご飯を食べてくれる子もいます(●´ω`●)肩に乗って来てくれたりするかな〜とか少し期待してましたが、それは無かったので少し残念!えさを置いたりしたけど、駄目でした(ノ_・。)
可愛いリスさん達をご覧下さい★
そして、大人気★のシマリスさん♪
タイワンリスさんは一つ一つ種を食べるんですが、シマリスさんは連続で食べます(笑)たくさん貯めてますね〜。飼育されている数が少ないので、見つけるとみんな種をあげたくて殺到します。特に子供達にはとても人気があって、追いかけたりしてました。←そして、お父さんお母さんに注意される。
リスさん達とふれあった後はモルモットさんの所へ。ここでも100円でえさを買い(にんじんスティックとレタス)あげることが出来ます。
新鮮なお野菜が好みなのか、落ちている野菜を口にすることなく私達の差し出した野菜を食べに来ました。食べている時に隙間から触ることが出来ました。とてもおとなしくて可愛かったです(●´ω`●)
次に向かったのはウサギ、モルモットとふれあうことが出来るふれあい広場です。100円で、ウサギ、モルモットのどちらかを膝に載せてもらえて触ることが出来ます。利用時間が決まっているので、確認しておいた方がいいかもしれません。
私はウサギさんを選び、膝にタオルを敷いてくれて係員さんがその上に毛がふわっふわのウサギさんを乗せてくれました。(●´ω`●)むちゃくちゃ可愛いい〜♪
膝の上で、体制を何回も変えていました。
そして、お連れさんはモルモットを。
想像していたよりすごくおとなしくて、しばらくしたら、ゆっくり目を閉じ始めて、寝てました(●´ω`●)
モルモットの毛はウサギより揃っていて少し固かったです。ウサギよりモルモットの方がおとなしいそうで、小さい子には係員さんはモルモットを勧めてました。でも、若干ウサギさんの方が人気があったかな?ふれあう子を選ぶことが出来るみたいで、乗せてもらった子を変えてもらっている人もいました。
人気はピーターラビットみたいなウサギさん。私のようなふわふわなウサギさんを乗せている人はあまりいなかったように思います。
リスさんやウサギさんとふれあううちに時間は過ぎていき、あっという間に閉園時間になりました。リス園はこじんまりとして広くはありませんが、リス、ウサギ、モルモットの他に大きな亀さんもいて近くでふれあうことが出来るので楽しかったです(^-^)
時間の関係でお土産をあまりみれなかったけれど、リスのぬいぐるみやキーホルダー等可愛いものがたくさんありましたよ★アクセスは公式HPに載ってますのでお近くの方は行ってみて下さい(^-^)
2011年9月16日金曜日
オーストリア・ザルツブルグの旅・その3(レオポルドスクロン宮殿)
厳しい残暑が続いてますね(^-^;)でも、何となくですが日が落ちるのが早くなった感じがします。たまに秋を感じる風が吹く時があって気持ちいいです。今日はぷらっと、夕方散歩をしてしまいました(^-^)
また間が空いてしまいましたが、続きです★
今回はここ、”レオポルズスクロン宮殿”です。サウンドオブミュージックではトラップ家の裏庭には大きな池があり、そこでマリアと子供達がボートに乗り、ひっくり返ってしまうシーンがあるのですが、この宮殿で撮影されたそうです。家の表は前回のフローンブルグ宮殿、裏はここということです。
実際の2つの宮殿の場所は結構離れています。私達は歩いていったので、(おまけに道に迷ったりもしました・・・)本当に遠かったです( ̄▽ ̄;)!!
今、ここは米国の会社の所有物となっていて、一般開放はされていませんでした。(ネットでは結構池の写真が公開されていたり、実際に行った方のお話があったりしますので、予約をすれば入れるんだと思います。)
門の横に看板を見つけました。この看板を眺めたりして、少しの間この門の前にいたのですが、その時に観光客らしい人たちが何組か見ては帰っていったので私達と同じ感じだったのかな?と思いました。
この宮殿に着いた時、あまりに疲れてしまって足があがらなくなって(^-^;)少しの間座り込んでしまったのですが、その時ワンちゃんのお散歩をしていたおばあさんが心配をして声をかけてくれたんです。あの時はあまりの疲れで周りからどう見られるかなんて考えてなかったから、心配をかけてしまって申し訳なく思いました。
すごく優しいおばあちゃんで、英語が通じなかったのであまり会話は出来ませんでしたが、ずっと笑顔で接してくれました。ワンちゃんはちょっと警戒ぎみでしたが、目がくりっとしていてとても可愛い子でした♪こういうちょっとした出会いはうれしいものです。
宮殿をぐるっと回れば撮影された池を見る事が出来る場所があるそうなんですが、体力と時間の問題で門の前だけしか見ることが出来なかったのが心残りでした(^-^;)今思うと、もっとがんばれば良かったなぁ〜としみじみ思います。
2011年9月11日日曜日
オーストリア・ザルツブルグの旅・その2(フローンブルグ宮殿)
また暑い日が戻ってきましたが、ふと周りを見ると秋服をそれとなく着こなしている人たちが増えています。選ぶ色は前と少し変わってきましたが、まだまだ夏服愛用してます。カンカン帽もかぶっているのですが、そろそろ秋用の帽子が欲しいなぁ〜と思う事もあります。いい帽子に出会えるといいな♪
では、前回の続きでザルルブルグの旅行記です。
ここは、トラップ大佐邸として撮影された”フローンブルグ宮殿”です。ミラベル宮殿の次はここへ行きました。撮影は宮殿の表玄関側が使われたそうです。
今ここは、”モーツァルテルム音楽院”の学生寮になっているということです。私達が行った時は門が閉まっていました。門から中を少し見ていたのですが、少し工事をしているようにも見れました。本当はもっと近くで宮殿を見てみたかったのですが、これ以上は近づく事が出来ず、残念でした(>_<;)
フローンブルグ宮殿へ行くまでの途中に大きな公園があって、子供達が遊んでいました。でも、この宮殿の周りはとても静かで人1人いませんでした。
門も閉まっていたんですが、せっかくなので近くを散策してみることにしました。門の右手側にカフェのような所を見つけましたが、ここも閉まっていたので中に入る事が出来ませんでした(^-^;)残念。
でも、トイレがあってそこは自由に使用する事が出来たので良かったです★トイレは写真の建物の右側面にありました。そして、その建物の向かい側にはなんと!
ひつじさんがたくさんいました(●´ω`●突然の出会いで、びっくり!ひつじさん達は冊の中でもそもそ食べたり、寝たりしてゆっくり過ごしてました。しばらく見ていたんですが、あまりに動きがなかったので(笑)まあ、そんなもんですよね・・・その前の道をそのまま道なりに進んでいきました。
こんな感じの道を通り、バスが通っている通りへ戻りました。降りたバス停からは少し離れてしまったけれど、静かな道をゆっくり歩くのも楽しかったです。歩いている時、馬に乗っている人たちとすれ違いました。蹄の音が心地良かったです♪
私達はこの”フローンブルグ宮殿”まで路線バスで行ったのですが、ミラベル宮殿の近くでツアーバスもあったので、お金と時間に余裕のある方はそれを利用するといいかもしれません。サウンドオブミュージック関係の場所を巡るツアーでここへ来ることが出来ると思います。
2011年9月1日木曜日
オーストリア・ザルツブルグの旅
台風が近づいていますね。天候が落ち着かないですね(^-^;)
最近、歯医者に通っています。日本に帰って来てから、色々あって応急処置的な治療をしてもらっただけで過ごしていたのですが、安定した時間が出来るようになったので全体的に細かく見てもらうことにしました。
日本にいる時は問題が無くても、定期的に歯医者には通っていたのでウィーン滞在中はちょっと心配でした。私は歯並びの良くない所があって、虫歯も出来やすいんです(^-^;)結局新しい小さい虫歯が1つ見つかりました。後は、以前治した所の状態が良くない所があってその手直しをした方が良いとのことでしばらく通うことになりそうです。
歯医者って嫌だけど、終わった後は爽快な気分になります♪
さて、今回は予告していたザルツブルグの旅を紹介したいと思います★ザルツブルグはウィーン滞在前に旅行で訪れている場所です。
以前行ったのは冬だったので、今度は寒くない時ということで秋に行きました。(本当は夏に行きたかったですが、予定が合わず無理でした)ザルツブルグには名所がたくさんありますが、今回はザルツブルグが舞台となっている映画”サウンドオブミュージック”の関係している所を中心に行きました。
まずはここ、”ミラベル宮殿”です。新市街にあり、サウンドオブミュージックの”ドレミの歌”の舞台として有名です。ミラベル宮殿はディートリヒ大司教が建てた宮殿です。この宮殿はディートリヒの愛する人サロメ・アルトに贈った宮殿なのだそうです。1度、火災で焼け落ちており、今あるミラベル宮殿は建て直したものでディートリヒが建てたものと若干設計が違うそうです。
ミラベルとは”美しい眺め”という意味です。
ここから、宮殿内を色々紹介します〜★
ドレミの階段
山の上に見えるのは”ホーエンザルツブルグ城塞”です。ミラベルにふさわしい光景です。
階段下のユニコーン像2体います。
とっても可愛いです(^-^●)
ペガサスの泉
ミラベル庭園
バラのトンネル
秋に行ったので、庭園の花が咲いているか心配でしたが、とても綺麗咲いていました。以前来た時は寒いし、暗いし、花は無いしで・・・(;^_^A 本当の美しさを見ることが出来なかったのです。その時に、また花のある時にここにまた来たいと思っていたんです。
サウンドオブミュージックはDVDで2回くらい見たことがあるのですが、見てから行くとここだ!と思えて楽しいと思います。ここにはベンチもたくさんありますから、ゆっくり見ることが出来ると思います。
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