前回は,「分身」を読みました.「変身」を読んだキッカケは,アマゾンで検索したときに,「分身」のページに「変身」が紹介されていたからです.「分身」を読んだときには,物語の始めで非常にひきつけられました.次がどうなるのか知りたくて,食事をするのも寝るのも惜しいぐらいでした.「○身」つながりで,「変身」も期待して読みましたが,「分身」ほど,物語の始めではあまり引き付けられなかったです.たぶん,脳移植なんて技術的にありえないと思って読んでいたからだと思います.しかし,他の東野圭吾作品と同様,飽きることなく読了しました.読後,東野圭吾作の「秘密」に似た悲しさが残りました.映画化もされているようなので,機会があったら映画も見てみたいです.
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