最近は、気がついたら週末になっているという感じです(^-^;)今週も半分終わってしまいました。やる事の優先順位をしっかり決めて、もっとスムーズに毎日を送りたいものです。
今回はまた違う話を挟みまして、週初めに行った”新宿御苑森の薪能”の様子をおおくりします。今年で27回目を迎え、会場は新宿御苑のイギリス風景庭園でした。詳しくはこちら。
演目は狂言が”越後聟”、能が”石橋”です。内容は上のHPに載っています。
会場の様子です。丁度光っている大きな木の下あたりに舞台があります。午後18時15分からの開演でしたが、会場への道を歩いている間にどんどん日が落ちていってあっという間に暗くなってしまいました。光の中に浮かぶ木がとても綺麗でした。
私が能というものを初めて見たのは、随分前のことになります。当時は能のことを何となくしか知らなくて、見ていても”おもしろくない〜。”という感想で(笑)私には難しくて、また見たいなんて思っていませんでした。
でも、海外で生活をして日本の文化の大切さを新ためて感じ、以前より色々興味が湧いて来ました。そんな時、丁度良いものを見つけて行ったというわけです。出演者の中に野村萬斎さんのお名前がありましたし。(←好き(●´ω`●))
音声ガイド。
フラッシュ無しの撮影なのでわかりにくいです。
早めに入場出来たのもあって、先着1500名無料貸し出し(デポジット1000円)の音声ガイドを借りることが出来ました。聞きながら見ることが出来てわかりやすかったです。演目に集中したい時は音を小さくすればいいので、本当に便利だと思いました。
席が後ろの方だったので、良く見えない部分も多々ありましたが、前の人の頭の間から双眼鏡を使って見せ場はしっかり見る事が出来ましたよ!小さかったですが、レンズ越しに野村萬斎さんの舞も見れました(●⌒∇⌒●)双眼鏡、持って行って良かった〜♪
本当に久しぶりに見ましたが、和楽器の音がとても精巧かつ綺麗で、踊りも神秘的で見入ってしまいました。もっと、色々な演目を見てみたい!と思ったので、機会があれば能楽堂へ足を運びたいなと思います(●´ω`●)
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