2011年1月13日木曜日

BASILISKENHAUS(バシリスクハウス)

ここのところ雨のお天気です。たまに降るくらいなので傘なしでも平気で歩けます。暖かい日が続いているので、移動が楽ですね(^-^)でも、まだ風邪が治っていないせいか、歩いていると鼻水がよくでます(笑)ポケットティシュを持ち歩いているのですが、足りないことが多くて今日は買ってしまおうかと悩んだくらい。でも、家に在庫がたくさんあるから、家に着くまで我慢しました★我慢するってしんどいですね・・・



今日は、旧市街の小路”Schölaterngasse(美しき街灯通り)”にある”バシリスクハウス”を紹介します♪

昔ここにあった井戸の中にバシリスクという怪物が住んでいたそうです。猛毒を持ち、睨むだけで、人を死にいたらしめることが出来る・・・そんな怪物がいることに人々が困っていたところ、勇敢なパン焼き職人が鏡を持って井戸の中へ入り、その鏡でバシリスクを退治したそうです。(バシリスクは自分の睨みによって死にました。)上の写真で鏡をかざしているのがパン焼き職人で下がバシリスクになります。




この話を聞いた時、見に行きたくてしょうがありませんでした!それが叶ってうれしいです♪バシリスクってゲームの中によく出て来るんですよ~。このバシリスクハウスがある通りは想像していたより小さな道でした。丁度この日は雨で、通りに人がいなくて静かで雰囲気がありましたよ(●´∀`●)でも、バシリスクの話はウィーンだけでなくて他の所でもあるみたいですね。それは少し残念。でも、それだけ有名な怪物なんですね。

ウィーンの中にはおもしろい名前や昔の名残の通り名がたくさんあります。また色々と周ってみたいと思います。(●ゝω・)




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