私達は年越しをシュテファン寺院近くで迎えました。（上の写真はその時のものです。）年に１度、大晦日に鳴らされるという”プムメリンの鐘”の音を聞くためです。大晦日のシュテファン寺院辺りは人が多くあつまり、ひどい時は死者が出ることもあると言われています。それもあって、気を引き締めて向かいましたo(｀･д･´)ﾉ
オペラ座辺りから歩いてシュテファン寺院を目指しました。進めば進むほどに人は増えていき、進める距離が少なくなり、鐘が鳴った時はＵバーンのシュテファンプラッツ駅（当日は閉鎖中）の出入り口辺りで鐘が鳴り、年越しをしました(●´∀｀●)本当はもう少し先で年越しをしたかったのですが、間に合いませんでした。鐘が鳴ると共にお祝いの言葉、花火、爆竹が鳴り響き、とても賑やかでした★でも、あれだけ色々な音がしていたら近くにいないと鐘の音は聞こえないなと思いました。それでいいのか？とちょっと疑問は残りましたが・・・（笑）
鐘が鳴り終わってから先へ進み寺院を目指しましたが、この先が本当にすごい人で(´Д｀;●)大変でした。混雑を超えた混雑。つまり、超混雑状態でした～（笑）誰か一人が倒れたら将棋倒しにみんなが倒れて大惨事になってもおかしくないぐらい・・・前は見えないし、進めないし、隣の人のひじが当たって痛いし、息はしずらいし(´Д｀;●)そんな状態なのに、足元にはシャンパンの瓶がたくさん転がっているし（割れているものもある）、そんな場所でも平気で爆竹を足元で鳴らしている人はいるしで・・・”A HAPPY NEW YEAR～! ”と浮かれながらの爆竹投下。笑えませんよ。マジで(´∀｀;●)おまけに火薬の量が半端じゃない爆竹が多いので、耳もキーンとしちゃうし(｡´Д⊂)
そんなこんな感じでがんばって進み、シュテファン寺院にたどり着いたのですが、その辺りは以外と余裕があって、演奏をしている人がいたり、大きなスクリーンでコンサートを流していたりで一息つけました。少し上を見るとレストランやホテルという名の安全地帯から（笑）綺麗な衣装でお酒を片手にこちらの様子を眺めている人達が目に入り、年明け早々に格差というものを感じました（笑）
目的地に到着出来たものの、来た道を引き返す力と勇気もなく、そのまま進み”Schwedenplatz（シュエーデンプラッツ）”方面へ向かいました。シュエーデンプラッツ辺りでも、花火、爆竹が鳴っていて賑やかでした。通常なら終電がなくなっているトラムも走っていたので、楽に帰ることが出来て良かったです★帰り道、爆竹を投げられるかも？と思ったりもしましたが、無事に家に着くことが出来ました。
色々と大変だったけれど（笑）とてもいい思い出になりました。行って良かったと思います(●´∀｀●)みなさんはどんな大晦日を過ごしましたか？？今年もよろしくお願いいたします。
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