2010年9月25日土曜日

Heeresgeschichtliches Museum(軍事史博物館)・その5

気がついたら,9月最後の土曜日になりました。今日は、ついにコートを着ました!ものすごく寒かったわけではないですが、なんとなく。こっちはみんな様々な格好だからこういう時は助かります。冬が近づくと新しいコートが欲しくなってしまいます。(でも、簡単に買えません・・・)コート好きです(^-^)前回1回違うものが入りましたが、続きです。

2階の展示を見てから1階の展示へ行きました。まずは階段を降りて左手へ進んでいきました。そこはサラエボ事件の展示がありました。



いきなりですが、上がサラエボ事件でフィルディナント大公が暗殺された時に夫人と乗っていた車です。車の後ろ辺りには弾痕もありました。調べてみると、大公が暗殺された日は大公夫婦の14回目の結婚記念日だったのだそうです。近くにはその時に大公が来ていた衣類が展示してあったそうですが、私はその存在に気がつかず、見ることも写真に収めることも出来ませんでした。衣類には銃弾跡も残っていたそうです。



車の前には説明書きがありました。私は最初この車がここに保管されていることを知らなかったので、目の前に現れてびっくりしました。とても貴重なものを見せていただきました。あと何点か展示をアップします。





奥の方には戦車や飛行機など大きいものもありました。ところせましと展示してあったので、圧倒されました。想像以上にここの博物館は大きく、展示物の数もあります。写真が多くなりましたので、次回に続きます(^-^)


ハプスブルク家の悲劇

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