ウィーンを守るライオン

写真にあるのは、ドナウ川がドナウ運河と分岐しているところ（Nussdorf）に建っている2匹のライオンです。台座にMDCCCIICとあります（M=１０００、D=５００、C=１００、IIC=１００－２）。１８９８年の橋のようです。ここで、ドナウ運河に入る水量を調節しており、ある意味、このライオンが洪水からウィーンを守っているそうです。