2010年2月10日水曜日

スーパーにて・・・

スーパーで初めての体験をしましたのでお知らせします!
まずこちらのスーパーの特徴を大まかに説明。

①基本的に袋は有料・・・ほとんどの人がエコバック・かごなどを持参。
②カートを使う時はデポジット(50セント~2ユーロ)が必要。
③一方通行・・・入口にゲートがありそこから中に入る。入口ゲートからは出れない。(ゲートは自動の場合と手動の場合有り)出口はレジの後ろにあり、レジの前を通らないと出口へ行けない。レジの間隔は狭く大人一人が通るのが精一杯。
④出入口に防犯タグのセンサーがある。   
⑤客数が多い所は出入口センサー辺りに人が待機している(場合もある)。
⑥商品はすべて自分で袋に入れる。

もし、入っても買うものがなかった場合はレジの人にバックの中を見せてお店の商品を持ち出していないことを確認してもらってから出口から出ます。

私は大体スーパーでの買い物にはリックサックを持っていきます。そして、スーパーをはしごすることもあります。今回お話するのは、2件目のスーパーでのことです。時間的なこともあり、お客が多くレジには私も含めて5人くらいが並んでいました。(それでもレジは1台しかあけない・・・)商品はレジを通るとすぐに袋に入れお会計をしないといけないため、私はいつもお会計前にリュックを下ろして前に持って商品を入れる準備をしています。(後ろに並んでいる人への配慮という面もあります)私が商品をレジでお会計しようとした時です。レジの店員さんが私のリュックを指差して「中を見せてくれ」的なことを言いました。(ドイツ語だったので、なんとなくの理解でしたが・・・)

その瞬間「えっ!」と思いました。こんなに混んでいるのに、おまけに私だけ?他にも私のような人いるけど??とびっくり。しかし、したがわないわけにもいかずリュックの中を見せました。そういう時に限って2件目でのお買い物。リュックの中には他のスーパーで買った商品が数点入ってます。その品物を見た店員さんの目つき・・・これ何?的な(^◇^;)そこで私の放った言葉


”other shop kaufen”(アザーショップカウフェン)



英語もドイツ語もいまいちな私から出た言葉は見事な単語の合体技・・・(汗)そうです最後の「kaufen(カウフェン)」はドイツ語で「買う」という意味なのです。なぜかさらっとこの言葉が出ていました。言った後に自分でも「やばい、混ざってる・・・せめてなんとかどちらかに統一すれば良かった。」と後悔。そして、これ以上何か細かいこと言われたらわかんないよ~と少し弱気になっていました。

店員さんが「Kassenbon bitte.(カッセンボン ビッテ)」(Kassenbonはドイツ語でレシートの意味)と言いました。どうやら何となくで伝わっていたようです。良かった~v(^-^)vそして、私はレシートをお財布から出し、見せました。そのレシートを意外にしっかりじ~と見たあと「Danke」と一言。顔色も変えずに。それだけ・・・(泣)まあ、無事に切り抜けれたからいいんですけど。

教訓として、レシートは何がなんでももらう!大体は待っていればくれますが、忙しい時などは忘れ去られてしまうこともあるかもしれません。そういう時は「Den kassenbon bitte.(デン カッセンボン ビッテ)」★レシートを下さいと言ってみましょう!私もそうします。
そして最後に・・・今回のようなことが起きた場合のドイツ語でなんと言えばいいか考えてみました。

「Ich kaufte in ander Supermarkt.」
(イッヒ (私は) カウフテ(買うの過去形) イン(~で) アンダー (他の)スーパーマークト(スーパーマーケット))
「私は他のスーパーで買いました。」

これからこれを手帳に書き写し、持ち歩きたいと思います(^-^)日常生活の中で、勉強になることがたくさんありますね。次回はちゃんと自身を持って店員さんに言えるといいなと思います。

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