2010年8月7日土曜日

Baden・その4(市庁舎・ペストの塔など)

今日は朝から曇り空です。いつ雨が降ってきてもおかしくないような天気です(´Д`;●)涼しいのですが、日が出ていないので少し寂しげな感じがします。 外にいる人達はジャケットを着ている人が多いです。今日のお出掛けには上着が必要です!足元が冷えたので、朝から靴下を履きました(●´Д`●)

さて、またバーデンの続きです★


昼食を済ませた後、”Hauptplatz(ハウプトプラッツ)”へ向かいました。すると、目の前にペストの塔が現れました。


14世紀頃、ヨーロッパではペスト(黒死病)が猛威を振るい、たくさんの人の命が奪われたそうです。ペストの根絶を願い建てられたペストの塔は、ヨーロッパの各地に存在するそうです。ウィーンもケルントナー通りにあります。



そして、ペストの塔の向かいにはバーデンの”Rathaus”がありました。ウィーンほどの大きさと迫力はありませんが、凛としたたたずまいはと ても素敵で目を奪われました(●´∀`●)最初はRathausだと知らずに見ていて、よく見たら上に書いてあって分りました。ここ、そうだったんだ!と いう感じです。ハウプトプラッツは思うほど大きくなかったので、ぐるっと回って方向を変えて今度はカジノなどがあると言われる”Kurpark(クーア パーク)”の方へ向かいました。



その途中で、”Jubiläumsstandttheater(ユビレーウムスシュタットテアター)”(日本語にすると市劇場)を見つけました。ここはフランツ・ヨーゼフ1世の即位60周年を記念して創立した劇場だそうです。




その横(劇場の写真の右側)にはレストランがあって、その建物にはとても見事なツタが壁を覆っていました。生き生きとした緑色がとても印象深くレストランの写真を撮らず、ツタの写真を撮ってしまいました(´∀`;●)

実 はこの劇場の近くに”Stadtpfarrkirche St Stephhan(シュタットプファルキルヒェ ザンクトシュテファン)”という教会(日本語にするとシュタットは市、プファルキルフェは教区教会、ザン クトは聖、以下は人の名前なのではないかと思われます。)があったようなのですが、この時はそこへ寄らず公園へ向かってしまいました。もう少し先まで足を 運んでいたらその教会を見れたのかと思うと残念でした。もう少し調べておけば良かったです(●´Д`●)

それから行ったKurpark(クーアパーク)は次で紹介します。ここのも見所がたくさんでした★

0 件のコメント:

コメントを投稿