2010年8月19日木曜日
Praterpark( プラター公園)
プラター公園に大観覧車(Riesenrad)に乗りに行って来ました(●´∀`●)プラター公園には何回は足を運んだことがあったのですが、大観覧車はまだ乗ってなかったのです。Nカードで1回無料で乗れることが分ってから、カートを購入するまで待っていたのです(ノ∀`●)通常ですと、大人8.5ユーロかかります。
プラター公園の大観覧車は1897年にオープンしてから遊園地のシンボルとしてたくさんの人に愛されて来ました。なんと!天災や戦争の中を生き残ったのだそうです。1945年に空襲と火災でゴンドラ30個全焼し、施設全体が破壊されてしまいましたが戦後記録的な速さで修復され、1947年5月25日には運行を再開したのだそうです(●´∀`●)これを聞くと、いかにこの大観覧車が人々から愛されていたか分ります。すごいですよね!この大観覧車は有名な”第三の男”や”007 リビング・デイライツ”など数々の映画の舞台になっています。
このパンフレット、チケットカウンターの前においてあったものなのですが、なんと!日本語です。うれしい~(●´∀`●)これには大観覧車のことだけでなく、ウィーンの歴史にも触れていてとても充実した内容でした★何気なく手にしたのですが、もらって良かった♪
ここは乗り場前にある空間で、1944年の火災後に大観覧車から外されたゴンドラの幾つかを利用したパノラマ展示です。ローマ時代(5)・中世(9)・トルコ軍のウィーン包囲(13)・啓豪時代(23)・ビーダーマイヤー期(21)・万国博覧会とウィーンのヴェネチア(25)・世紀末(1)・黄金の20年代から第二次世界大戦の戦禍へ(17)を各ゴンドラで表現しています。( )の中はゴンドラの番号です。よく見てみると全部奇数ですね。
ゴンドラの中はこのようになっていてたくさんの手作りミニチュア人形などにより歴史が分るようになっています。本当にしっかり出来ていて一つ一つじっくり見てしまいました(●´∀`●)単調ですが、人形が動いたりもするんですよ!
それから乗り場へ向かったのですが、その前に強制的な感じで記念写真を撮らされました(笑)係りの人の指示で、目線やポーズを決めて何枚か写真を撮りました。それをその場で画面で確認して気に入ったものがあったらお買い上げ!という、よくあるシステムです(●´∀`●)おもしろく撮れていたし記念になるなぁ~とは思ったのですが、10ユーロ近くしたことと、なぜか後ろに他の人がうっすら写りこんでいたこともあって(笑)今回は購入しませんでした。
大観覧車での様子は次回に載せます(●´∀`●)
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